内藤・日吉地域連合防災会が 「防災まちづくり推進地区」に

2016/11/30

内藤・日吉地域連合防災会が7月1日に第14番目の防災まちづくり推進地区の指定を受け、市と協定を締結する運びとなり、11月26日(土)14時~市立第五小学校の体育館において協定締結式が行われました。式では井澤市長と龍神会長が、100名を超す関係者が見守るなかそれぞれ協定書に調印しました(なお、同推進地区は、市の面積の10%以上を占める最大の推進地区となります。またこれで推進地区の占める割合は、47.6%になります。)。
調印後、龍神会長(写真の3枚目)、井澤市長(写真の4枚目)の挨拶、来賓三方の祝辞があり、続いて、会員でもあるソプラノ歌手児玉詩織さん(ピアノ伴奏小野弘晴さん)の歌曲(ヘンデル作曲の「樹木の陰で」とプッチーニ作曲の「私のお父さん」)で式に花を添えました(写真の5枚目)。
 
ところで、同防災会は、平成9年10月、「内藤・日吉防災会」として、内藤・日吉地域の防災推進委員有志により設立され、以降、春、秋の防災訓練、毎月の井戸端会義など、自主防災組織として市民防災の推進に取り組んできました。
その後、東日本大震災の発生等を受け、災害に強いまちづくり、人づくりをより確実に進めるため、「防災まちづくり推進地区」の指定を目指すことになりました。
推進地区指定の要件を充たすには、自治会との連携が必須のため、地域内の主要6自治会(内藤自治会、戸倉自治会、内藤睦会、内藤二丁目自治会、日吉町新和会、日吉町二丁目自治会)に働きかけ、その参加を得て、会の名称も内藤・日吉地域連合防災会と改称、推進地区の申出を行ったものです。
*先輩13推進地区の代表、地元選出の都議・市議、自治会・町内会の役員、地域内の学校・PTA関係者、民生委員・児童委員、青少年委員、企業・団体の代表など
 
なお、同地域連合防災会は、まちセンの市民活動団体支援事業の登録団体であり、駐在相談員の派遣等「防災まちづくり推進地区」指定に向けて支援してきました。
 
※防災まちづくり推進地区とは、「安全で住みよい、まちづくり」を実現するために、自治会等と市が協働して、防災まちづくりを進めていく、国分寺市独自の先進的な取り組みです。協定締結後は、コンサルタントの派遣など市からの支援も受けながら、災害危険地図の作成、地区防災計画の作成、防災計画に基づく体制づくりなどを進めていくことになります。











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