平成28年度（第36回） 「国分寺市民防災まちづくり学校」閉講式（講座の最終回）が、２月11日（土）市役所第一庁舎（第１・第２委員会室）で行われました。受講者は45名で、修了者（全11回の講座のうち規定の単元を修了した）は41名（うち12名は、今回入会した人を含めて内藤・日吉地域連合防災会の会員です）で、学校長である井澤市長から修了書が授与されました。

＊修了者の累計は、1,330名になりました。

平成28年度 国分寺市民防災推進委員（修了者のうち、委員になることを承諾した人）認定書授与式は３月25日（土）に行われる予定です。

＊前年度までの認定者の累計は、1,158名。現時点での市民防災推進委員数は、約670名です。

修了書授与後、修了者はエリア毎に分かれ（８グループ）、すでに地域で活動している先輩推進委員を交え、グルーディスカッションを行いました。折角学んだことを活かし、地域での防災リーダーとしての活働にスムーズ入っていけるようにするのがねらいです。

＊市民防災まちづくり学校とは…いつ起こるか分からない大災害に備えて、市や関係機関等の計画や制度、市民一人ひとりの備えや防災意識について学ぶだけでなく、これをきっかけとした地域の防災力向上を目的とした市民学習の場。家族や地域を守るため、事前の備え、災害時の行動について学ぶ。