ヤゴ救出作戦(九小、五小)

2021/05/21, 06/01

昨年はコロナ禍のため、先生と市民のみによる救出となりましたが、今年は本来の3年生の授業として実施しました。
第九小学校は5月21日、3クラス約80名、第五小学校は6月1日、2クラス75名、それぞれ一時限目は事前学習、トンボやヤゴの生態やヤゴの採り方、飼い方などを市民講師から学びました。
二時限目は全員で水位を落としたプールに入って、ヤゴを救出(採集)しました。救出したヤゴの受け取りなど。当会のメンバーを含む多くの市民がサポートしました。その後は、教室での観察、そしてトンボになる(羽化)まで児童たちが世話をします。
プールの清掃に伴って流されてしまうはずだったヤゴを救出しトンボになるまで世話をする・・。小さな命の尊さや昆虫の生態を学び、羽化に感動する、大変意義のある環境学習ではないでしょうか。