東京都立多摩図書館が国分寺市に移転オープンします

2017/01/11

東京都立多摩図書館は、平成29年1月29日(日)午前10時、スケールアップして立川市から国分寺市に移転オープンします(国分寺市泉町2-2-26、都立武蔵国分寺公園西側の都有地)。公立図書館では国内最大級の規模(約17,000タイトル)の雑誌を所蔵する「東京マガジンバンク」、子どもの読書活動を推進する「児童・青少年資料サービス」の二つを柱にした図書館になります。館内にはカフェもオープンします。ぜひ、新しい都立多摩図書館に行ってみませんか。
 
都立図書館は、明治41年(1908年)に開館した東京市立日比谷図書館に端を発します。その後、昭和48年(1973年)に、中央図書館が開館(港区南麻布)。中央図書館は、蔵書数は198万冊を所蔵しており、このうち、新しい図書を中心に約35万冊を開架しています。(1)都内公立図書館に対するレファレンスの支援や資料の貸出し、(2)来館される方への閲覧サービスや調査研究への支援などを主な業務として、サービスを提供しています。その後、平成21年(2009年)7月に日比谷図書館が千代田区へ移管され、現在都立図書館は、中央図書館、多摩図書館≪昭和62年(1987年)開館≫の2館により構成されています。
*図書館職員による必要な資料や情報の案内業務
 
この度の都立多摩図書館の移転オープンを記念して、各種イベントが行われますので、ご紹介します。
○オープン当日のイベント 参加費無料 要申し込み
 ①中江有里さん トークイベント 14時~15時30分 
  女優・作家の中江有里さんの読書に関するお話と朗読を交えたトークイベント。
 ②はじめてのたまとしょかん 13時40分~15時30分
  小学生を対象に、図書館の裏側を探検するバックヤードツアーと楽しいおはなし会。
 ③バックヤードツアー(午前・午後各1回)
  普段は見ることのできない書庫など、図書館の裏側を含め、新しい多摩図書館をくまなく見学。
○2月~3月にもイベントが予定されています。
※詳細は、東京都立図書館ホームページをご覧ください。
 
*写真の説明

1~3枚目…新しい都立多摩図書館の外観

4枚目…都立武蔵国分寺公園

5枚目…都立多摩図書館から南に歩いたところにある武蔵国分寺











 

国分寺百景散策ルートマップ


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